日本の会計制度は、商法、税法、証券取引法それぞれの会計基準からなるトライアングル体系になっているといわれます。これをものにしようとすれば大変です。何から手をつけたらいいのか分かりません。
経理の勉強は、それぞれの立場で必要とする範囲の勉強をすればいいと思います。社長がおさえるべき経理の知識、事務員に必要な実務の知識、専門職に要求される重箱のすみを突付くための知識。勉強の次元は異なります。
社長は決算書の読み方を勉強すべきです。自社の決算書を、銀行の人はどう見るのか、税務署の人はどう見るのか、そして経営にどう活かすべきか、決算書を見てする経営分析の方法を勉強すべきです。損金経理の手法を勉強すべきです。損金経理とは、経理の仕方で税額を加減することができる税務上許された特典です。経営者の裁量で判断し加減することができます。知識のない経営者は判断できません。
事務員の方なら、基本となる会計規則の勉強が不可欠です。会計処理の手法を勉強することが不可欠です。そして実戟経験、キャリアが必要です。それをどのように勉強したらいいのか。簿記の資格試験に挑戦するのもひとつの方法です。そして実戦のキャリアを重ねる、ということでしょう。必要なのはキャリアです。簿記の資格はとったけれど、実際のところ、なにをどうしたらいいのか分からない。そうゆう方に不足しているのは決算書作成のスキルです。簿記の学校では勉強しません。だから決算のやり方が分かりません。いちばんいいのは人がやってる決算書を数多くのぞいて真似をする、という方法です。しかしそれは会計事務所にでも勤めないかぎり普通の人にチャンスはありません。
当社では会計のビデオ講座を制作しています。
経理の勉強をしたいが、なにを勉強したらいいのか分からない。いまさら簿記の学校にも適えない。簿記の資格はあるけれど、実際には、どうしたらいいのか分からない。そんな方々の声にお答えしたものです。
社長さんや事務員さんの方に見てもらい、役立てていただきたいと考えています。実務者向けの、経理の勉強です。
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