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それでもお金が足りない時はどうしたらいいですか?

仕入れの代金が払えない。従業員に給料が払えない。銀行の返済ができない。どれもみな大切で、お金に窮した社長の気持ちは本人にしか分かりません。社長の心は孤独です。お金に苦労するのは社長の宿命です。だから銀行との付き合いは大切です。そんな時こそ事業主の特権を行使すべきです。仕入れ費も、給料も、借入金の返済もみんな公金です。公金の支払いのために公金を用立ててもらうのは当然の権利です。自分のためじゃない。意を強くして銀行にあたるべきです。そのための銀行です。

それでも銀行は貸さない、という場合。なぜ貸さない?どうしたら貸してくれるんだ?どうしたら貸してくれるかと聞かれてもそれは企業秘密で言えません、と銀行員。貸せない理由を教えてもらわねば、経営改善のしようもねえべっちゃ。社長はさらにねばって無担保無保証の融資をもらってきました。70歳の社長です。そろそろお歳もなんだから、と銀行員も言えません。そんなこと言ったら告発ものです。銀行員は減点評価。危ないことには近づきたがらない人々です。だから、そこまでいうなら分かりました、といわせる段取りも必要なんです。窮すれば通ず、とはこのことです。特権はねばって行使するものです。

70歳の現役社長ならこれぐらいのことも言えるのでしょうが、普通の社長はなかなかこうもいきません。だめといわれたら、あっそうですか、であきらめてしまう。銀行は苦手という社長も少なくありません。こんな時は誰かに頼りたくなります。経営コンサルタントと呼ばれる人々がいます。経営者も仕事が順調な時はコンサルタントに用はありません。自分では万策つきたと患うときに人をあてにします。やっぱりお金のことです。経営コンサルタントの多くは企業の金融支援を仕事にしています。金融商品についての知識は豊富です。迫力もないと勤まりません。いろんな人がいます。なかにはバクリ産もいてそれなりに力強い仕事をしてきます。組織的に仕事をします。実際にお金を作ってくるからそれでいいという人もいますが、そればかりで終わらないのがバクリ屋です。気をつけましょう。気をつけろ、とはいってもどう気をつけたらいいのかよく分かりません。 金融支援のコンサルタントは仕事です。困ったときの人助けです。エンジェルです。金融支援の報酬については出資法に定めがあり、融資額の5%以内というものです。それ以上でも任意の取引といわれ即違法ではありませんが、一般のコンサルタントはこの基準を意識して仕事をしています。あまりにも法外なことを言われた時は気をつけましょう。

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